中学・高校ソフトテニスは心理学で勝つ
こんにちは。
中・高校生の人で特にめっちゃメジャーでなく対人スポーツしている人に読んで頂きたいですね!(陸上、水泳は自分との戦いだからひたすら頑張るしかないのかな。)
私は市2.3回戦で負ける弱小校から県ベスト8まで勝ち上がることが出来ました。それは私に身体能力・運動神経があったからではないです。
体力テストの順位とかはクラスで下から数えた方が全然早かったです。
大切なのは相手にプレッシャーを与えてミスらせること。そのための方法を書かせてもらいます!
1.試合中は常に笑顔で!
勝っている場面で笑顔だと相手は勝手に負けているとより思い試合展開を焦ってよくミスしてくれます。
逆に負けている場面で笑顔だと相手は勝っている気分になりにくく、敵にはまだ余裕があると相手を調子に乗らせない効果があります。
2.相手を苛立たせる
人間は苛立ちを覚えると通常のプレーができなくなり判断能力を失う傾向にあると思います。(稀に苛立った方が強い人います。)
苛立たせれるポイント
・ファーストサーブをミスったあとのセカンドサーブを打つ時間をやたら長くとって相手の集中を切らす
・相手の大切なポイントの場面で靴紐を直す
・チェンジサイズの時の相手の横を通る時に相手にしか聞こえない声のトーンで相手弱いな発言
・応援の力を使う(インのボールをアウトにすると自分たちが有利なように応援が審判に圧をかける)
・ポイントを取った時に相手のマネをする
・少し弱そうに見せる(弱い相手に負けていると相手が勘違いするとよりミスする!)
3.作戦を5パターン以上持ちペアと共有しとく
私が持っていた作戦例
〈レシーブ時〉
1.前衛アタック(早く、ゆっくり。ボールの緩急すらもペアと共有。カバーしやすくなる)
2.ショートクロスからのダブル前衛
3.前衛を越す中ロブ→前衛出る
4.前衛後ろの時にミドルに短い玉で前衛が出る
5.前衛後ろの時に前衛のバックに打ってロブをスマッシュ
〈サーブ時〉
1.早いサーブ
2.遅いサーブ
3.カットサーブ
すべてのサーブはコースを完全に狙えるようにする。
特に遅いサーブとカットサーブは入る場所によっては相手のチャンスボールになる確率が高いから命中率を上げること。
最近、市大会のソフトテニスの試合を見てきましたが、本当に実力差はトントンです。
いかに頭を使った戦術をするか、いかに相手がプレーしにくくするかを考え続けると近畿大会はいけるのではないかと思います。
是非、試してみて下さい笑笑
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