聖書の好きな言葉~心が豊かになる~

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聖書は宗教の書物で読みづらいと思っていませんか?

確かに全てを読むことは本当にしんどいと思います。私は神の存在を信じてはいませんが、キリスト教の教えには共感することが多くあります。是非読んでみてください!

(解釈は正式なものじゃなくて私が感じたものです笑)

 

 

求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。

マタイによる福音書18章

 

この箇所は何事もチャレンジしないと天が貴方にしてくれることはないということです。

だから、やらない理由考えるよりまずチャレンジすること。

 

 

敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい

マタイによる福音書5章43節~48節

 

キリストがいう「隣人愛」を極めるとこのようになるのだろう。実際、敵を愛することは本当に難しいが、みんなのことを愛そうとすると心は豊かになるし、幸せになる。心が変わることで行動も変わる。是非試して見てね!

 

人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
コリントの信徒への手紙13章

 

ほんまにこれはそのまま。分かりやすいのはプレゼントとかをいきなり身近な大切な人にしてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。
愛は高ぶらない、誇らない、無作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。
不義を喜ばないで、真理を喜ぶ。
そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 

愛ってなんやろ?って答えが抽象的なものに対して自分で答えを導こうとするけど出ないっていう人はこれを読んでみてください。

目指すべき形がここにあるのではないでしょうか。

 

 

 

あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩気をつけるのでしょう。もう、何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。

(マタイの福音書5章13節)

 

塩は食物の腐敗を防ぎ、光は暗闇を照らし出します。塩のように世の中の腐敗を防ぎ、光のように悪の浄化する存在になるよう、イエスキリストが山上で信徒に語りかけたとされています。

 

タラントンの例え話

 

主人がしもべ3人に渡したそれぞれのお金が、主人の留守中にどのように使われたかという内容で、始めの二人までは、商売をして増やすことができ、帰ってきた主人にほめられるが、3人目のしもべは、そのお金を地面に隠しておいたため、増えずに、主人の怒りを買ってしまった。タラントとはこのお金の単位のことで、この言葉からタレントという言葉が生まれました。つまり、神様から与えられた、それぞれの能力や性質、そのタレント性をどのように生かすかが、人間に求められているということです。神からいただいた人生を有意義に生かす者が祝福を受けるが、そうでない者は、神の怒りを受けるのです。しかし、この3人目のしもべは、主人から預かったお金を隠したことで、叱責を受けますが、聖書をよく読むと、このしもべだけが主人の性質を逆に自分の思い込みで決めつけ、主人が「ひどい方」だから、預かったタラントを隠しておいたというのです。つまり、神から預かったタラントをうまく用いれる人と用いれない人の差は、神に対する愛であると言うことです。私たちも、神からいただいた、それぞれのタラント、人生も含めて、神を愛する動機で用いていきましょう。それが祝福される人生だということになるのです。

 

この話も「求めなさい、、、」と一緒でチャレンジすること。の大切さについて教えてくれています。