激変する13億人市場インド”日本式コンビニ”が初進出 未来世紀ジパング 2019年8月21日

「1日7万人 誕生」巨大市場インド

“カレーの国”に日本式コンビニ初進出！

〈インドの人口〉

2019年 13億6641万人

2030年 15億 364万人

（国連予測）

今後10年以内には中国を抜いて世界1位になると言われている。

中間富裕層拡大中！！

ナイキにスターバックス、無印良品、CoCo壱

などが進出

アッパーミドル以外が気軽に買い物できるところがほとんどない。

アッパーミドルとは

中流階級の上位層。

参照：コトバンク

そこで

日本式コンビニが進出！！

コンビニチェーンをインド全域に作ろう！

インパクトホールディングス&カフェ・コーヒー・ディが組んでコンビニ文化を拡大！

インパクトホールディングス

インパクトホールディングス | フィールドマーケティング業界No.1の実績

小売業のコンサルティングを行う

カフェ・コーヒー・ディ

インドでスターバックスを圧倒する『Café Coffee Day』とは？ | the coffee brothers

インド最大のコーヒーチェーン

2700店舗展開

コーヒー文化をインドに根付かせた。

1年間で425店舗出店を目指す

しかし、出店にはインドならではのアクシデントも。
・サイズが合わないポップ
・電子看板が縦にならない
・お弁当などの商品が届かない

コンビニ王者、セブンイレブンもインドのスーパー大手と組んでインド進出を声明した。

最大のライバルは実は

キラナ

キラナとは・・・小規模な個人商店

お菓子や日用品を販売

地域密着型店舗があらゆるところに存在し、

その数インド内1400万店舗！

店頭で調理して販売しているお店も多い。

他の日本企業もインドに続々進出！

・ユニクロ

・CoCo壱

・オンデーズ

インドでビジネスするのは難しい

いろいろな制約があると言われている。

それを読み解くにはインドのお札からわかる

インドのお札の裏側には15種類の言語が記載。

インドには2000以上の方言があると言われている

だから、インド全土を開拓するには非常に難しい。

翻訳が難しいから。まるで伝言ゲーム

日本語→ヒンドゥー語→ベンガル語

のように！

“インドのシリコンバレー”

ベンガルール

名だたる企業が軒を連ねる

・マイクロソフト

・インフォシス

・グーグル

・サムスン

・フリップカート

インド最大のネット通販

・テックパーク

主にIT企業が入る複合ビル、ベンチャー企業も

バイオテクノロジー企業・宇宙研究機構もベンガルールに集中している。

最近注目を浴びているのが

この”水色のバイク”

ユールーYulu

設立2年

大きなインドの社会問題を解決！

・インドの渋滞地獄

・深刻な大気汚染

インドでベンチャー投資が世界ナンバーワンになってきている！

理由は3つある。

・優秀な人が多くいる平均年齢27歳

・データもたくさんある13億人

・マーケットも多い13億人

インドはAI、インターネットなどの分野で成長していくだろう

なぜ日本は遅れをとっているのか？

日本の決定権を持つ人は世代が上の方が多い。

だから、デジタル分野に疎い分進まない

インドのデータを集めるシステム

アドハー

インド版マイナンバー

指紋と虹彩などの

生体認証と12桁の番号で登録

戸籍がないインドにおいて

身元を確認できるはじめての制度。

登録は義務ではないが来年には13億人の登録される。

どうやって田舎まで広がったのか？？

登録すればメリットがあるから！

・補助金がもらえる。

・銀行口座も作れる。

・プロパンガスが支給される。

・食料の配給も面倒な手続きもこのカード1枚でもらえるようになった。

キャッシュレス化も浸透

3億人が登録！

屋台すらも使える

楽天・東芝・ソニー・日立など

来春  JAL直行便就航へ

モディ政権

・デジタル・インディア

・クリーン・インディア

・メーク・イン・インディア

参照：テレビ東京「未来世紀ジパング」

孫さんは日本には面白いユニコーン企業がない、と仰ったいる。

インド工科大学

“知るカフェ”

知るカフェ｜新しいきっかけと出会える、大学生・大学院生限定のカフェ

超優秀インド学生が大行列！

カフェが日本企業との出会いを提供。

急成長でいまなお、3割貧困層がいる

医療を受けられない人も多くいる

そこに立ち向かうのは、

ドクターシアテイが率いる

ナラヤナグループ

インド全土 23病院

お金がなくても高度の医療を受けられるように

との思いで設立し運営されている。

これが実現できているのは

最大の利点は規模が大きい

インド内の15%の心臓施術を行なっている

手術室はなんと23部屋

沢山の手術をすることで生産性が上がり、低価格で高度な医療を提供することができる。

日本では年に600件 月50件

ここでは月に700〜800件手術が行われている

インドではお医者さんが足りていない

お医者さん1人に対して1,300人。

まだまだ課題が絶えないインドだか、発展途上の分成長が見込まれる際有力国だ。

D28 地球の歩き方 インド 2018~2019 (地球の歩き方 D 28)

インド・シフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?